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ダイアグノデントや生体モニターなどの医療機器を導入

ダイアグノデントとは、歯の健康状態をレーザーでチェックできる装置です。歯の表面にレーザーを照射することで、虫歯の進行度を調べることができます。

虫歯は外側からの観察だけでは内部の状態がわからず、正確な評価は下せません。奥歯のような複雑な形状の歯は特に、見た目よりも症状が進行している場合があります。歯に穴を開けることなく進行度がわかるダイアグノデントは、虫歯の早期発見に非常に便利です。

生体情報モニターとは、心電図・心拍数・体温・血圧などのバイタルサインを継続して記録・測定する装置です。審美治療での手術のときに使われ、患者さんの状態に異常がないかを常に確認することができます。もしも異常な数値が測定されればアラームで容態変化を知らせる機能があります。

インプラントなどの手術では麻酔を使用します。局所麻酔だけでも可能ですが、意識がある中での手術は恐怖を伴うものです。静脈内鎮静法を用いることで、眠ったような状態で手術を受けることができます。どちらの場合でも患者さんの容態に気を配り、モニターでチェックしながら慎重に手術を進めていきます。

歯医者の治療は怖い!といったイメージを抱いている方も多くいらっしゃいます。現在の歯科クリニックの治療では、極力痛みを感じないよう工夫をしていますが、治療や手術に不安を感じるのは誰にでもある感情です。何か気になることがあれば、遠慮なく歯科医師に相談するとよいでしょう。